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地方によって葬儀のしきたりは違いますが、神奈川県の葬儀のしきたりをみてみたいと思います。

まず、枕飾りは基本一本線香、一本ろうそく、一本花で、お箸を立てた枕飯や枕だんごと一緒に供えられます。小田原市では、枕だんごは六個供えることが多いようです。

お通夜の席で念仏をあげる習慣が神奈川県藤沢市の一部にあります。寄せ鉦を合図にして念仏講が集まって「おひょうご」と呼ばれる掛け軸をかけ、念仏を唱えます。

お香典には金包みを持参します。小田原市では、精進落としを盛大にすることが多く、お香典の額にお膳料を加えて包みます。横浜市では、香典返しは忌明けにされますが、小田原市など、県内では即日に香典返しをすることが増えているようです。

神奈川県南足柄市や小田原市国府津や三浦郡葉山町などでは、火葬は午前中に済ませ、葬儀を午後に行います。横浜市では一般的に忌明けに埋葬しますが、小田原市などのように葬儀当日に埋葬する地域もあります。

横浜市では、柩が出された後に、柩の置いてあった座敷をはき出すことがあります。
南足柄市や三浦郡葉山町などは、葬儀の日の午前中に出棺されます。郡部などでは「仮門」を作って、柩をくぐらせるそうです。火葬場から帰宅して、後飾りの祭壇に遺骨を安置したら、還骨勤行と一緒に初七日の法要を繰り上げて行ってしまいます。

横浜市では、七七日で忌明けです。小田原市では、七七日の法要を親戚や知人を招き、盛大にしますが、忌明けは一年とすることも多いようです。川崎市の一部の地域には、「四十九日餅」というものを用意し、専用のざるにのせる慣習があります。


 


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